いくら賢くても批判ばかりしている人といると、成長を感じられず段々と無気力になってきますが、相手の感情を理解してさとせられる人といると学びが多く幸福感が得られる気がします。
以前の私は前者でした(苦笑い)
今は違いますよ(笑)
今回は心の知能指数(EQ)を高め、他者との衝突を減らすための方法を3つ紹介します。
衝突はお互いの欲求のぶつかり合い
まぁ当たり前ですよね(笑)
みんな我先に自分の欲求を満たしたいのです。
だったら、先ずは相手の要望を聞いて、納得するところは素直に納得し、納得できないところはこちらの疑問点を投げかけましょう。
冷静にこちらが問いて相手が答えに詰まれば、「こういうことですか?それとも...」と歩み寄りましょう。
相手が答えに詰まる原因が感情的になっていただけなのであれば、こちらが冷静である限り少しずつ相手の温度は下がるはずです。
余計にヒートアップするようであれば、論外なのでその場での解決はあきらめましょう。(笑)
「自分の世界」 = 「他人の世界」ではない
こちらの記事でも少し触れましたが、「自分はこんなに頑張ったのに」と言ったところで、相手が求めて無いことをやっても評価されないのは当たり前です。
参考会社に評価されず転職を考えているあなたに伝えたい3つの事
自己評価 = 他者からの評価 では絶対に無いのです。
「あなたの為にやったのに」と言ったところで相手が求めて無いのにやってもただのおせっかいです。
自分がされてうれしい事 = 相手もうれしい事 であることを期待するのは見当違いです。
「〇〇なんか常識だろ!」と言ったところで人の常識なんてその人の価値観でしかありません。
自分の価値観 = 他人の価値観 では絶対に無いのです。
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煙を消すなら先ず身近な火から
喧嘩両成敗という言葉もあり、一方が必ず悪いということはありません。
どっちが悪いかなんてのは、比率の問題であり、必ず自分にも原因があります。
こちらの努力次第で相手の過ちも最小限に抑えられたかもしれません。
こちらの無意識の言動が相手に誤解を与えたのかもしれません。
あなたが認識している自分 = 他者が認識しているあなた ではありません。
必ず自分にも原因はありますと言いましたが、必ずしも自分が治さないと(正さないと)いけないという事ではありません。
どうしようもないこともあるでしょう。
本当にどうしようもないことは誰しもあるはずなので、そこは歩み寄る努力をすれば相手も理解してくれるかもしれません。
相手がいるいないに関わらず、自分の失敗からストレスを感じる時もそうです。
日頃の悪い習慣のしわ寄せがその失敗を呼び起こし、真上に唾を吐いて自分の顔にかかるように自分に返ってきているのかもしれません。
「人の振り見て我が振り直せ」という言葉もあるように先ずは自分が変わることが大事です。
まとめ
- お互いがお互いへの要望があれば、まず自分が相手の要望を知ることを考える
- 「自分の世界」と「他者の世界」の重なっている部分と異なる部分を意識する
- 「人の振り見て我が振り直せ」
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!
あなたが素敵な人生を送れますように!

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