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憎んで生き続けてもミイラ取りがミイラになるだけ
喜怒哀楽という言葉がありますよね。
この4つの感情が、私の今までの人生でどのような割合だったかというとこんな感じです。
喜(1) :怒(5) : 哀(3) : 楽(1)
物心ついてから、ほとんどが自分と価値観の合わない者たちに対する怒りと哀しみの連続でした。
自己中心的で感情論で押し切り、自分の意見を弱い立場へ押し付ける身近な大人たちに激しく怒り、そんな人たちから逃れられないこの世の中に絶望し哀しんだことが一番古い記憶です。
たぶん4歳ぐらいのときですね。
自殺やその環境から逃げることをしなかったのは、それをすることは自分を苦しめている者たちへの最大のご褒美だという考えが物心ついたときからあり、それだけは絶対嫌だ!自殺してたまるか!逃げてたまるか!
と妙な負けん気だけは強かったからだと思います。(笑)
しかしやはり、ほぼ怒りと哀しみだけで人生を歩んできた人間の末路は悲惨です...
自分を苦しめるか、他人を苦しめるか、どちらもか...
ミイラ取りがミイラになるといった言葉の通り、憎んでいた者たちの言動を自分がすることになります...
浪費をやめたいなら、何事も投資と考える
話はガラッと変わりますが、2年前に体調を崩し、以前のようには働けなくなったので、お金の使い方を工夫するようになりました。
どう工夫しているかというと消費ではなく投資を意識するようにしました。
投資といっても株やFXの話ではありません。
何かお金を使うときにそれは自分を成長させるものにできるのか、将来的に金の成る木にできそうかどうかを冷静に考えお金を使うようになりました。
そうすると、何事も消費ではなく投資で考える癖がつきました。
お金だけでなく、自分のエネルギーについてもです。
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喜べ!楽しめ!それが人生だ!
大半の怒りと哀しみは時間とエネルギーの浪費です。
喜ぶ為には何に投資する?
楽しむ為には何に投資する?
かを常に考えるようになった為、最近はだいぶん怒りと哀しみが減り活動的になり、喜びと楽しみの質が上がりました。
喜びと楽しみに満ちた人生に切り替える為に意識したい2つのこと
- 怒り哀しむのは時間とエネルギーの浪費だと認識する
- 明日や一週間後、一年後に手をあげて喜んだり、お腹を抱えて笑い楽しむ自分の為、今何に時間とお金を投資すべきか考え行動すること
あなたは大丈夫ですか?
今の私の感情の割合はこんな感じです。
喜(3) : 怒(2) : 哀(2) : 楽(3)
まだ、投資が実を付けていないものもあるので、これからさらに喜びと楽しみの割合が増えることでしょう。
さて、あなたの人生に占める感情の割合はいかがでしょうか?
怒り哀しむ時間が多い方と感じた方は、是非この機会に自分の時間とエネルギーの使い方を考え直してみては?
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!
あなたが素敵な人生を送れますように!