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うつ気味になった原因の一つは
気持ちの切り替えが下手だったから
うつ気味になったとき、ストレスが自分の許容範囲を超えて汗や湿疹、ときには涙となってあふれ出ている感覚を実感しました。
うつ気味になった原因のひとつは、いま心配しても仕方がないようなことや過去のことをいつまでも引っ張ってしまい悩みや迷いの渦におぼれてしまったことです。
その渦におぼれてしまってからは、優先度の高いことがいつまでたっても片付かずに後々の自分を苦しめました。
例えば、DVDの返却や納税が遅れて延滞金が発生しただとか、申請していれば何十万もキャッシュバックされていたものの申請を忘れていただとか...
いやー、ゆううつって思考力を根こそぎ持っていかれます...
そう、私は気持ちの切り替えが下手でした。
この切り替えを上手にするための習慣を身に付けたいと考えました。
それが瞑想です。
そもそも瞑想がなぜ気持ちの切り替えと
ストレス解消に効果があるのか
ストレスは『今』に意識がない状態のときに発生するものだと言われています。
例えば『過去』の辛い体験を思い出し後悔したり、『未来』の起こるかもしれないことに不安を抱いたりする際にストレスを感じます。
確かに...
『過去』や『未来』について考えているときは
『悩み・不安・後悔』が沸いてきますが、
『今』に関しては感情というよりは『考える』ことに集中していて、ストレスを感じにくいかもしれませんね。
さらに、こんなことも言われているようです。
人間は1日の47%の行動が不明瞭であることが明らかになっており、この「ぼんやりした時間」は人々を不幸にすることにつながることも判明しています。
それとは対照的に、しっかりと意識的に生活することは、日々の生活の質を向上させることにつながるとクレスウェル氏は語っています。
つまり、瞑想を継続することで、いつでも『今』に意識を戻すことを可能にし、『過去』や『未来』のことをぼーっと考えているような無意識に過ごしている時間を減らし、より幸せに日々を過ごせるようになるというわけです。
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マインドフルネスと瞑想の違い
最近GoogleやApple、メルカリでも取り入れられたと聞くマインドフルネスですが、瞑想と何が違うのでしょうか?
マインドフルネスが瞑想よりも効果があるのならそちらをやりたいので、調べてみました。
マインドフルネス | 瞑想 | |
---|---|---|
行為か状態か | 瞑想するための行為 | 瞑想している状態のこと |
手段か目的か | 不安解消や健康などの目的達成のための手段 | 瞑想すること自体が目的 |
※ 宗教的な話は割愛します。
何もかもリセットする『瞑想』の方が頭がスッキリしそう
私は『気持ちの切り替えが上手になりたい』という目的があって瞑想かマインドフルネスかをやろうと思っているわけなので、上の表をみる限りはマインドフルネスの方が自分にあってそうに見えます。
が、人間は欲深い生き物です。
なにかを成し遂げたら、また新たな何かを得ようとします。
それ自体はいいのですが、ご存知の通りマインドフルネス・瞑想をするには、雑念を払い無の境地に近づく状態になることが必要となってきます。
それなのに、次から次にあれをするために、これをするためにと言って、毎日マインドフルネス・瞑想に挑んではいつか雑念だらけになり、無の状態になれないのが目に見えています。
それと私はマインドフルネス・瞑想をするときぐらいは、目的や効果、もっと言えば悩みや不安などのすべての事を忘れたいのです。
なので結論としては、リセットすることだけに集中する『瞑想』をすることにしました。
いかがだったでしょうか?
私と同じように考えても仕方がない『過去』や『未来』のことで必要以上にストレスを感じているなーと感じている方は一緒に瞑想を始めませんか?
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!
あなたが素敵な人生を送れますように!