時間があると将来が不安になりませんか?
「このままで良いのかな?」
「やっぱり正規雇用がいいのかな?」
「親戚と顔を合わせれば、結婚だ子供だうるさいな...はぁ...」
世間体を気にしがちな方であれば余計に不安になることが多いはずです。
私も以前はそうでした。
以前の私は特にこれといって特別なスキルが無かったので、転職活動しようとすると大変でした。
今回はそんな、自分に自信が無い人が「よし!頑張ろ!」と思える話を【大愚和尚(たいぐおしょう)の一問一答】の動画の中でされていたのでご紹介します。
動画はこの記事の中盤に埋め込みましたので、気になる方はご覧ください。
【大愚和尚(たいぐおしょう)の一問一答】の要約
以下の動画の下に要約します。
私の解釈も含まれ正確ではないかもしれないので、正確な内容が知りたい方は動画をご確認ください。
▼ 仕事が続かない事がメリットになる理由 | 【大愚和尚の一問一答】
質問者さんは、転職が多いとか、29歳とか、フリーターとか、彼氏がいないとか、様々な要素を良くない要素として並べていますけど、だから悪いってことは全くないんですね。
世間のものさしや狭いコミュニティから出れば、マイナス要素だと思っている要素はプラスであることはよくある。まだ若いじゃないですか?正社員でもないし、彼氏がいないなら自由じゃないですか?
不安だな、不安だなって言ってるだけでは絶対チャンスは来ない。
ふわふわしている状態が嫌なんだったら、地に足をつけて階段を上っていくようにひとひとつスキルを磨くこと。
チャンスが巡って来て、「これできますか?」「はい!」と答えられる状態を作っておくこと。その人の評価は【その人が持っている本来のもの】×【そのあと磨いてきたもの】で決まります。
他の人があきらかに認めるというところまで
芽を伸ばしとかないと誰からも拾ってもらえない。実を結んでないので食べてって言われたって食べれないでしょ?(笑)
誰かにみつけてもらうということを考えるのであれば、
みつけてもらえるような魅力的な実を咲かせるように工夫をしてみてはいかがでしょうか?
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世間体とは他人の価値観でしかない
結局のところ『自分は自分でしかない』んですよね。
世間体って大体が時代錯誤ですし、それ以上に他人の価値観なんです。
自分の価値観と他人の価値観の切り分けを先ず行い、事実として反省するところは反省しましょう。
事実ではないその人固有の解釈でなおかつ理解に苦しむ評価であれば一旦忘れていいとも思います。
ただ、他人の価値観だからといって無視はできない
雇用形態に関しては、正規雇用でも、非正規雇用でもどちらでも良いと私は思います。
ただ、誰かにお金を借り続けたり、いつまでも親のスネをかじって生きていい理由にはなりません。
要は、必要なだけのお金はしっかり稼ぎましょうということです。
子供に関しては、血のつながった子供でも、養子でもどちらでも良いと私は思います。
要は、人生の中で濃い人間関係を作って、誰かを育てる経験はした方が良いってことだと思います。
何をするしてもお金は必要です。お金を稼ぐには、何か人に必要とされるスキルが必要です。
あなたは時間ありますよね?
1円の足しにもならない、テレビや動画を見ている時間、ぼーっとしている時間があるはずです。
スキルを磨くチャンスがあります。
大愚和尚がおっしゃっているように、「不安だ不安だ」言いながら何もしなかったら、誰からも必要とされるわけがない。
必要とされたとしても、それは誰かのおもちゃとしてでしょう。
考えてばかりでなかなか行動に移せない人はこれを読んで欲しい。
参考慎重すぎて何も出来ず、うつ気味だった私が変われた単純な理由
これに書いた簡単なことを少しずつでもやればあなたは変わるはずです。
まとめ
ちょっと今回は熱くなってしまいました。
ということで、今回のまとめ。
- 他人の価値観と自分の価値観を混同しない
- 納得できることに関しては素直にしっかり反省し改善すること
- 不安だ不安だ言っている暇があったら、少しでも自分を高める行動を起こすこと
具体的に何から行動を起こせばいいのかわからない方は他の記事も読むと見つかるかもしれませんね。
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大愚和尚の一問一答で紹介された心に残る言葉集
このページではYouTubeチャンネル【大愚和尚の一問一答】内で紹介された心に響く仏語や禅語等と動画のリンク、私のブログ内の記事があればそれも紐づけております。 何か心のモヤモヤを解決するヒントが欲し ...