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迷惑な親切の押し売りを私がしなくなった理由と方法

投稿日:2018-12-08 更新日:

迷惑な親切の押し売りを私がしなくなった理由と方法

あなたは、親切心でやったつもりが相手に不快感を与えていると感じたことはありませんか?

私は自分が見えていなかった時期は結構これをやってしまって、他者に不快に思われ人間関係が悪化したことがあります。

今回は、【大愚和尚(たいぐおしょう)の一問一答】の動画の中に、私が迷惑な親切の押し売りをしなくなった理由とその方法に重なることを話されていたのでそれを紹介します。


大愚和尚の一問一答の動画と要約

動画の要約を動画の下に書きましたが、私の解釈も含まれ正確ではないかもしれないので、正確な内容が知りたい方は動画をご確認ください。

▼ 【より良く生きるための知恵】親切の押し売りにならない、困っている人の気持ちを理解する方法「その1」

▼ 【より良く生きるための知恵】親切の押し売りにならない、困っている人の気持ちを理解する方法「その2」

この方のお悩みは、自分が良かれと思っている親切が相手にとって迷惑になっているということ。
親切で相手は必ずしも喜んでくれない、しかもそれが関係の近い相手であればあるほどトラブルになってしまうということです。
これは、私たちみんなが放っておくと陥ってしまう大問題です。

『小さな親切、大きなお世話という言葉』がありますよね。
これは本当に的を得た言葉。

自分が正しいと思うことを押し付けた結果、相手が喜んでくれたらいいんですけれども、もし喜んでくれなかったときは自分が落ち込んだり怒ったりする。
それは、価値観を相手が受け入れてくれなかったからということなんです。

関係が遠い人は親切心でやってもらって「余計なお世話」だと思っても「結構です」とは言わないですよね。
だけれども関係が近い人はそうはいかない。
嫌なときは「嫌だ」と言われる。

本当に誰かに対して必要とされる親切で役に立ちたいのであれば、他者のことを考える前に『あなたがしたいことをやる』って事ですね。
例えば『あなた自身』が何かやりたいことをやってみると、困ること、しんどいこと、助けてほしいことを突き当たって行き、どこかで行き詰るジレンマを感じることができるわけです。

自分の経験の中に苦悩が蓄積されていくことによって、他人が苦しんでいたり、助けを求めているタイミングにぴったりと自分の心を合わせることができるんですね。

こういった経験がなく、なんとなく自分が席を譲るとか、どこかで感動した話を聞いて「いい話だなぁ、私もこれやろう」と思って『自分の親切を押し付ける場所や相手を探している人』と『相手が助けてほしいことにぴったりと手を差し伸べることが出来る人』というのは大きな差があるんですね。

自分は自分の感覚を通した色眼鏡でしか他人を見ることができないんですね。
だったらその色眼鏡で、できるだけいろんな苦悩というものを自分自身が味わってみることによって、自分の色眼鏡で少しは他人の気持ちも察することが出来る状況になります。

是非そういった親切心とか思いやりというものをいい形で育てて頂ければなと思います。

引用元 : 親切の押し売りにならない、困っている人の気持ちを理解する方法

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「自分の価値観」 = 「他者の価値観」ではない

噛み合わない人達

以前も似た事を書きましたが、私たちは同じ世界を見ているようで全く違う世界をみてるんですね。

参考心の知能指数(EQ)を高くし、他者との衝突を減らす3つの方法

親切の話に戻すと、住んでいる場所も違えば交通の便も違いますし、職業が違えば得手不得手も多少は違ってくるでしょうし、趣味が違えば無意識で目に留まるものも違うでしょうし、困っている事や足りない物も本当に人それぞれです。

そして、当たり前のことですが、なにより相手の心境や現状は自分の知らないところで刻々と変わります

一人暮らしをしていた時に、30分ぐらい「それは要らない」とさんざん電話で説明したものが、実家から送られてきた荷物に入っていたときはさすがに「は!?」となり、荷物を送った本人に電話すると「だって必要になるでしょ?」と...「いや...だから...(呆れ)」

私は割と自分の意見をはっきり言うタイプなので「要らない」と言ったら本当に不要なものなんで、私からするとそれはどんなに美味しいものでも高価なものでも『ゴミ』です。

にわかミニマリストですし、物だけでなく時間に対してもそうなので、そのゴミをどう処理するかを考えている時間や処理している時間がすごくもったいないと感じます。

親切をした相手の人にとっては大事なものでも、相手にとってはゴミでしかなかったり、それが本当に相手にとって必要か不要か関わらず、本人が不要だと判断したのだから、それは本人の選択だし責任だと思うので自分の価値観を押し付ける行為は心底賛同できません

他者の価値観はどこまでいっても完全にはわからない

親切の精度を上げたいのであれば、大愚和尚も動画の中で仰っていましたが先ずは『自分自身がやりたいことをやる』のが一番だと思います。

もうこの『自分自身がやりたいことをやる』ってのは、他者理解には必須なんでしょうね
以前にも似たような事を書いたなーと思ったらやっぱり書いてました。(笑)
参考他人の幸せを素直に喜べなかった私を変えた二つの方法

自分自身が成し遂げたいことをやって経験してきた苦悩と相手の現状が重なり『ほぼ間違いなくこの人にはこれが必要だ』と思う時があります。

しかし、どんなに自分の苦悩と重なっているという確信があっても、相手の心境や状況を100%把握するのは無理だと思っていますし、先ほども伝えたように私は本人に選択してもらい本人の責任で生きてほしいと考えているので、私は親切心が芽生えたときは必ず『相手の状況に合わせたいくつか選択肢を提示する』ようにしています

もちろん、全ての選択肢に対してNOと言える選択肢も含めて。

こうすることで、自分も満足しますし、私が相手を想っている事実も伝えられますし、相手も必要か不要かどちらを選んだとしてもそれは相手の選択なのでだれも迷惑しない、今のところ最善の方法だと私は考えています。

ビュッフェ

まとめ

要点

親切って難しいですね。

だからこそ、本当に親切なことをしたいのであれば、以下のポイントを押さえておくことが重要だと考えます。

  1. 他者第一の人生ではなく、自分第一の人生を生きて、自分自身が成し遂げたいことの為に生きること
  2. そこで得た苦悩や苦痛を経験として蓄積し、親切心のアンテナとすること
  3. その親切心のアンテナが反応したら、相手が全てにNOと言える選択肢を含めた選択肢を提示し選んでもらうこと
大愚和尚の一問一答で紹介された心に残る言葉集

このページではYouTubeチャンネル【大愚和尚の一問一答】内で紹介された心に響く仏語や禅語等と動画のリンク、私のブログ内の記事があればそれも紐づけております。 何か心のモヤモヤを解決するヒントが欲し ...

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