あなたは【自己確信】を上手に活かせていますか?
どの資質にも強み使い(バルコニー)と弱み使い(ベースメント)があります。
それらを日頃の生活の中で意識し、強み使いは活かし、弱み使いは対策することで仕事や趣味の生産性や人生の充実感を上げることは十分に出来ます。
このページでは【自己確信】の強み使いの活かし方、弱み使いの対策について解説します。
※以下は私の個人的な資質に対しての見解です。
Index
【自己確信】の概要
【自己確信】の才能(思考、感情、行動のパターン)はこれ!
項目 | 内容 |
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思考パターン | 自分の能力や判断力に自信がある |
感情パターン | 確信したことは、他の人の主張に安易に左右されない |
行動パターン | リスクをとり、挑戦し、成果を出すまで行動する |
【自己確信】の最大の才能は『自分の決断を疑わない挑戦意欲』!
【自己確信】のバルコニー(強み使い)
まっすぐな自己表現で安心と自信を与える
【自己確信】は根拠のない自信があります。
根拠の無い自信で決めたことは、やるか、やらないかの選択肢はありません。
何があっても最後は上手くいくと信じている...だから『やる』なのです。
なので【自己確信】は、当然のように上手くいかない状況を乗り越えることに自信があります。
【自己確信】は、『対等な人間関係を望み』『気持ちや意見を率直に伝え』『自分にも相手にも誠実で』『自分のことは自分で決めて、結果も自分で責任を持つ』コミュニケーションを大事にしています。
この力強さは、安心感と自信を周囲に与え、まわりの人たちを成長させます。

リスクはときに乗り越える為にあることを伝える
【自己確信】は、確信したことには、どんなに困難でも最後は上手くいくと考え行動するので、その言動からは失敗しない安心ではなく、『失敗することがあって当たり前、でも大丈夫』という姿勢を感じます。
「リスクを取らない限り世界はひろがらない、だったらリスクをとって前に進もう!」
「進み続ければいつか手が届くから!」
そんな姿勢が、周囲を勇気づけ、巻き込み、未知の領域へ踏み出させるのです。

【自己確信】のベースメント(弱み使い)対策
説明不足を補う仕組みづくり
根拠のない自信のうちは、その直感を言葉にするのが難しいと感じ、説明を怠るかもしれません。
根拠がある自信だったとしても、あなたには強い自信があるので、周囲の方への説明と周囲の意見に耳を傾けることを怠るかもしれません。
しかし、そのような態度でいると、ひとりよがりだと思われ、周囲の方はせっかくの魅力ある【自己確信】の良さに気づかず、あなたを警戒するでしょう。
意識的に周囲の意見に耳を傾けるために、皆のアイデアを聞きたいのだということを伝えてください。
そして、自分がなぜそうしようとしているのかを説明することを心がけましょう。
周囲の方とコミュニケーションをとって、周囲の意見を吸い上げたうえで、最後は自分で決めれば良いのです。

そして、それを周囲の方に伝えるために【コミュニケーション】【未来志向】【ポジティブ】等の人を前向きにする力を借りると【自己確信】の弱みを補えそうですね。
最後に
【自己確信】は、自分の決断を疑わない挑戦意欲があります。
それは、リスクに立ち向かう勇気を周囲に与えます。
この素晴らしい資質の強みで、世の中がより良いものになりますように。
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あなたの他の上位資質は何ですか?お友達、同僚の上位資質は何ですか?皆が自分の強みを伸ばし、弱みを補完し合える時代がつくれるといいですね。